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• 2018年11月14日 基礎講座-睡眠改善学より

   

  睡眠にはさまざまな環境要因が影響します。
  睡眠状態が健康な人でも、気温が高すぎたり明るすぎたり、環境が不適切だと快適な眠りが妨げられます。(私は冷え性なので冷たい布団ではなかなか眠りにつけない)

   

  快適な寝床環境としましては、寝床内気候の安定も要因のひとつ。掛け布団と敷布団の間には人体があり、そこから熱が発生して水分が放出されます。そのために寝床内は部屋とは異なる気候状態になります。望ましい温度は寝床内が体の皮膚温度よりも少し低い33℃前後だと。(私は冬は布団乾燥機で温めた直後のホカホカ状態で寝入るのが幸せ♡)

   

  高齢者の方は寒さに対して空調よりも、着衣や寝具の増加、電気毛布の使用を好まれる傾向。トイレなどで目覚めた際は急激な寒冷の温度差で心血管系リスクが増大するそう。なので冬でも室温を15〜16℃以上維持することが望ましいんですって。(でも乾燥には気をつけないとですね)

   

  電気毛布は加温が終夜持続すると夏の高温環境と同じような負担に。就床後はスイッチを切るなどして入眠時30分位までの使用を心がけたほうが湿度の悪環境を避けることができます。(つけっぱなしは朝方、喉がカラカラに)

  

  いよいよ冬がやって来そうです。年末年始のご予約も入ってきております。帰省などで大変混み合う時期、ご注文が多くお受け出来ないことがごさいます。レンタル布団をご希望の場合、お早目のご予約をおすすめいたします。配達発送日の前日までなら変更なども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。