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韓国の映画とドラマ
しばらくの自粛生活で外出全開モードにはまだ遠く、週2回ほど通っていた映画館ですが、最後に鑑賞したのは4ヶ月前の韓国映画「スウィング・キッズ」。以来おあずけ状態です。
朝鮮戦争下、捕虜収容所でのタップダンスチ－ムの奮闘劇
ステイホームは、お家映画三昧しよう! と Netflix と Amazonプライムを登録してみました。ところがです、どれにしようか選択するのが意外にも難しく、思ったほどあれこれ見たい気分になれなくて。気になるものは、既に観に行ったり、借りて見たり、配信購入したりで鑑賞済みだったりが原因！？なのかなぁ‥
時間をかけてチョイスしたなか、あんまり見ることのなかった韓国映画にいくつかハマり。そのなかでも実話に基づいた民主化闘争を描いた「1987、ある闘いの真実」興味深い話です。「タクシー運転手～約束は海を越えて～」も実話に基づいた話。恥ずかしながら光州事件も知らなかった私には、韓国の歴史や政治体制をちょこっと知ることができたかも。
通貨危機の史実を描いた「国家が破産する日」や、北朝鮮に潜入したスパイの話「工作 黒金星と呼ばれた男」。捏造事件の弁護を担当する「弁護人」も実際におきた冤罪を描いた作品で、釘付けになって見入りました。
（しかし5作品とも全部Amazon別途有料）
ネトフリのほうでは、Netflixオリジナル作品を見たり、新型コロナウイルスの影響で劇場公開ができなくなった、これまた韓国映画「狩の時間」単独配信だそうで見ることができたり。
が、
超話題の韓流ドラマ「愛の不時着」これにつきるのではないでしょうか。見ました全16話。 1話90分くらいあるんですよぉ。ドラマは長いしで避けてきましたが、ちょいとブームに乗っかってみました。
いや～ぁまんまとハマりました。未知な北朝鮮の生活や文化や洋服にも興味あり。描きかたがPOPでおもしろかったー。後半は軍人役であるヒョンビン、よく泣くよなぁと思いつつ、一緒に号泣。ラブストーリー堪能。
韓国作品て踏み込んだところまで、オブラートに包まずエンタメにしたりする？そこに見(魅)入るものがあるのかもしれない。
過去記事： 2019年お気に入り映画
