一覧
-
芸術の秋は美術館へ
昨日9月29日は「9(来る)29(福)」の語呂合わせで招き猫の日だったみたいですね。右手を挙げている猫は金運を招き、左手を挙げている猫は人(客)招くとされる縁起物の置物ということぐらいしか知らないですが、由来には諸説色々あるようです。
招き猫美術館
先週ですが、岡山県にある招き猫美術館へ行ってきたばかり。私の知っているものとは違ういろんな招き猫があふれていました。
日本の文化である招き猫を21世紀に残そうと様々な猫が並ぶアートギャラリー。岡山市の山の中にあって古民家のような雰囲気がとてもよいミュージアムで、福をもたらしてくれそう。招き猫とても欲しくなりました。
京都市京セラ美術館
京都でアンディ・ウォーホルの展覧会が9月17日から行われると聞いて、開催場所を調べると「京都市京セラ美術館」新館「東山キューブ」だと。ここはまだ行ったことない…とおもいきや岡崎公園の横？あれ？どうやら京都市美術館のことみたい。2016年のダリ展に行ったあとリニューアル工事をしていたのは知っていましたが、コロナ禍で外出も控えていたこともあり名前が変わったことを存じ上げませんでした。東山キューブは新たに出来た新館となって新旧融合された空間に。
アメリカ出身のアンディ・ウォーホルの大回顧展は京都のみの開催。俳優やミュージシャンの肖像画をポップに描く人。「三つのマリリン」は日本初公開でこの機を逃すまいと初日に巡ってきました。鮮やかなポップアートにエネルギーを頂けました。
アンディ・ウォーホル・キョウト 2022年9月17日～2023年2月12日
大阪中之島美術館
国立国際美術館のお隣に今年の2月新しく開館した中之島美術館。早く行ってみたいとは思いつつ、史上最大規模の岡本太郎 の展覧会 が開催ということで、やっとお盆に行くことができました。中之島美術館は現代的でかっこよくまだまだ★ピカピカ★
芸術は爆発だの岡本太郎の作品は、目に飛び込んでくるような大胆な絵で残像があとをひくようなものばかり。立体作品はキュートで大好きです。どこかかわいい。顔の描きかたのセンスがドンピシャ。岡本太郎って自分の作品を売ることをしなかったため、手元に残ったままであることから、私たちみんなの目に触れることができているんですって。太郎さんのエピソードなど読んでいるだけでも色々と感じるものがあります。
展覧会 岡本太郎 大阪中之島美術館 2022年7月23日～2022年10月2日まで
東京都美術館 2022年10月18日～2022年12月28日
愛知県美術館 2023年1月14日～2023年3月14日
過去記事：大英博物館ミイラ展
