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• 2024年02月27日 古民家の宿

  瀬戸内海の島々のひとつ香川県の「直島」へ行きました。岡山県の宇野港から船で20分のところに浮かんでいます。草間彌生の南瓜オブジェなど現代アート作品が点在する周囲16㎞の小さな島。

  

   

  ノスタルジックな風景とアートがうまく融合していて、島全体が作品みたい。古民家カフェやお洒落なお店で食事をし、3つの美術館や空き家などをそのまま作品化した「家プロジェクト」巡りをしながら町を散策したら、日常とは違う感覚で心洗われました。

   

  宿泊は古民家をリノベーションした一棟貸しの宿に素泊まりしてみることに。チェックインもチェックアウトもセルフです。玄関から「おじゃましまーす。」と暖簾をくぐると空調のきいた、あたたかい部屋が準備されていました。タオル類やバスローブ、アメニティー、ドライヤー、食器にお菓子やティー類、下駄もある。

   

  和室に敷かれた布団を拝見。分厚いマットレスにカバーは貸しリネンだぁ。電気毛布までセッティングなんて至れり尽くせりやん！自分たちだけでのんびり過ごせる一棟貸しを満喫。

  

   

  民家を借りて宿泊なんてしたことなかったので一歩踏み出せた気がします。当社にも民泊関連業のお問い合わせありますが、なんだか需要がありそうだと思いました。

   

  夜は営業しているお店が少なく夕食に苦戦していたところ、一緒について探してくださった地元直島のおかあさん、見ず知らずの私たちにありがとうございました。また瀬戸内国際芸術際の開催シーズンに行きたいです。